ＧＭＯインターネット (9449) 株主総会 2019

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ＧＭＯインターネット (9449) 株主総会に参加して来ました
株主総会レポートです

開催場所日時

平成30年3月21日（木）１０：００
セルリアンタワー東急ホテル　地下２階（ボールルーム）

レポート

ＧＭＯインターネットの株主総会に参加して来ました
会場へは９：５０頃の到着

GMOグループの株主総会でお馴染みの渋谷セルリアンタワーのボールルームで行われました

受付をすませ会場入り、会場は第１から第４会場まで用意されていたようですが１０分前の到着で第１会場の入りは半分程でしたので全て埋まる程では無かったのではないでしょうか？

最終的には２０００名程の参加者だったようです

定刻通り１０時に総会開始

まずは熊谷社長よりスピーチ、例年より長めな印象で今期の業績に対する見解を述べられていました

業績的には２勝１引分けとの事、１つの引分けは仮想通貨事業です、大きな損失を出しましたが、いまだ継続中であり負けでは無く引分けとの事です

その後議決権の報告から今期業績の報告、議案説明の動画スライド

１０時２７分頃から質疑応答の開始です、覚えてる範囲で書いていきます

質疑応答

Q.ブロックチェーンに関する質問、未来ついてなどGMO独自の戦略などあるか？

A.社員の半数も居る技術者の技術力を高め対応していく
今回の仮想通貨マシン製造の撤退は先手必勝で撤退した
仮想通貨の取組にあたって格安で電力を確保できた
ＩＴに電力は必要不可欠でありその電力を安く確保できたのはかなり勝組と言える
それも仮想通貨事業のおかげ
今年度の後半には目に見えて業績が良くなると思う

Q.NHKのネット配信について、オンライン配信で受信料を取ろうとしてるが、NHKだけ遮断したネット接続サービスはどうか？

A.とても良い意見、実現性について検討していく
ただネット接続事業自体は総務省許認可の為
その辺は問題か

Q.東証１部の条件を厳しくしようする流れだがGMOグループはどう対応するのか

A.上場ゴールと思っている会社は無い、全社成長を目指している
１部厳格化は良いと思っている、その中で成長し認められる企業にしていく

Q.今回の議案で約款の変更があるが、熊谷社長の引退準備か？

A.引退の準備では無い、約款は企業にとっての憲法
次の世代のためにきちんとやっていく姿勢の現れ
辞めた後の事を考えての事だがやめる準備では無い
今後１００年単位で成長、社会へ貢献できるようにしている

Q.役員選任について、社外取締役が少ないのではないか？また熊谷社長の独断専行会社では無いのか？

A.今回は任期の関係で社内だけになっているが社外取締役も居る
取締役会ではかなり活発に意見がでている
社長の意見で全て決まるような会社では無く取締役会を公開したいぐらい

Q.Wimaxのキャッシュバックがつかいにくいという意見

総会常連さんよりの質問、もはや質問する為にあら捜しと化しているような。。
A.キャッシュバックまでの期間が長いのは、長く使ってもらうため
即キャッシュバックするとすぐに辞められてしまう
申請期間が１ヶ月では短いとおいう意見
　→ 対応検討していく

Q.リスクマネジメントについて

今回仮想通貨で損失を出したがもっとリクスマネジメントをしっかりして欲しいとの意見

Q.外国から見たGMOのブランディングイメージ

A.海外でGMOと言えば遺伝子組み換え大豆のイメージが主流
その為海外はz.com by GMO でブランディング戦略を展開していく
国内はそのままGMOで浸透しているのでそのまま

１１時１５分頃質疑応答終了
全員の質問にはお答え出来なかったが、個別の質問等はＩＲで対応していくとの事

その後議案採決、原案通り可決

役員全員より挨拶（１名のみ病欠）

１１時２５分頃総会終了となりました

お土産

入場時、及び帰りにアンケートと引換でお土産を頂きました

今年はくまポンギフトやビットコイン等の金券類は無し

・布製バッグ

・ボルビック（500ml）

・クアファイル

・ミニノート

・ボールペン

・マフラータオル

・GMOアスリートのウェットティッシュとマスク

まとめ

GMOインターネットの株主総会についてレポートさせて頂きました

質疑応答等ニュアンスが違うかもしれませんのであくまで
参考程度に読んで頂ければと思います

相変わらず熊谷社長のカリスマ性、プレゼン力に感心させられる総会でした

今期後半の業績に結構自身があるように見えましたので今後も注目して行きたいと思います

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